コロナウイルスに伴う緊急事態宣言
4月7日、コロナウイルスに伴う緊急事態宣言がようやく日本も発令されましたね。
今後のためにも、これまでのドイツの動きをまとめておきます。
ドイツ在住者で在留届を出している場合、ドイツ日本大使館から緊急連絡がメールで送られてきます。大変ありがたいサービスです。
ドイツではすでに2月26日の時点でコロナウイルスに対する注意喚起が公に出ていました。
国内感染者が10名超えたところでの注意喚起でした。
2日後の2月28日には南ドイツで37名の感染者が出ていることと
どの州に何名感染者がいるかの情報が送られてきました。
この時点ではベルリンでは感染者がいなかったので、私は普通にマスクなしで生活していましたしジムも行っていました。手洗いは気をつけていました。
3月2日にはドイツ国内の感染者が157名になりました。
感染拡大の理由としてこの頃南ドイツでお祭りがあり
そこで大量に感染者が出てしまいました。
この時点ではまだベルリンでは感染者が確認されておらず。
また、休暇を暖かいイタリアやスペインで過ごす家族も多く
そういった人たちも知らずに感染した状態で帰国→徐々に感染が
拡がっていったというのも理由の一つです。
感染者の全国マップをみてみると、興味深いことに旧東ドイツ地域は
感染者が少なく、旧西ドイツ地域は感染者が多いんです。
まだまだ見えない壁が存在しているということなのでしょうか。。。
続く。